占いだって自分次第

以前の私は占い好きでした。
自分で決められないと、つい占いを信じてしまうんです。


そう、自分で決められないから・・・。
依存しているつもりはなかったのですが、今ふりかえれば頼っていた・・・。


こうして考えてみると、全ては自分がその時々に、どうとらえ、どう感じ、どう思い、どう行動してきたか、その集大成が「今の自分」なんですよね。

占いだって、「当たる」と思えば、当たると思った通りに当たりますし、「そんなの当たらない」と思えば、当たらないと思ったことが実現、つまり、「当たらない」が現実になるんですよね。


神頼みも同じです。
お賽銭、絵馬、お守り。おまじない、パワーストーン・・・色んなものがあります。
が、そんなものはあろうがなかろうが、それを活用する人間の【思い】が全てを決めてしまうんです。
ま、「お賽銭はずんだから大丈夫」「お守りを持っているから安心」というのなら、それはそれで良いのでしょうけれど、それらに「すがる」ようになってしまっては大変です。


私は決断がなかなかできないタイプでしたが、「自分は優柔不断だ」と自己暗示をかけていたにすぎないんだ、と気付いて、それからは、「私は最良の決断ができる人間だ」と思うように変えました。