なるほどナットクB
改めて知るアロエベラジュース
●Aloin less アロインレス
アロインはもっぱら医薬品の原料として用いられるもので、このアロインを含んだジュースを食品として販売することは法律で禁止されています。
アロエベラジュースのボトルにAloin less(アロイン抜き)と表示されているのはこのためです。
●アロエベラジュースの原材料
☆アロエベラジェル
アロエベラの外葉を取り除いたゼリー状の部分で、アロエベラジュース全体の95%以上です。
アロエベラの良さをそのままジュースにしたもので、栄養分の変成を極力少なくするため、最低限の熱処理で抑えています。
そういった意味でも、食品としては価値の高いものになっています。
☆イソマルトオリゴ糖
デンプンを酵素処理して製造される食品成分で、糖度調整のため。
☆酸化防止剤(ビタミンC、ビタミンE)
渇変防止のため。栄養強化のためではありません。
ビタミンCはウィートコーン(小麦)などを発酵させるときにつくりだされるもの、ビタミンEはソイビーン(大豆)から抽出したものです。
☆パパイン天然のパパイヤから得られるもので、ジュースの混濁防止のため。
☆レモン・ライム・クエン酸
天然のレモンとライム(イタリア産)を混合したものとミカンなどの酸っぱさの主成分であるクエン酸。PH調整のため。
農薬のことを心配される方もいらっしゃると思います。果実の形態で輸出するときに輸送途上の果実に産み付けられた虫の卵がふ化するのを防ぐためにとられるポストハーベストという処置がありますが、果汁という形で運送されるレモンの果汁についてはまったく心配ありません。
●国際アロエ科学評議会品質認定マーク
国際アロエ科学評議会(任意団体)が、アロエの栽培方法、製品の品質、研究データなどあらゆる角度から検討して、高品質と認定を受けた製品に与えられるマークでボトル裏面に表示されています。
この制度が発足したとき、その品質が認められたのはFLP社のアロエベラジュースだけです。
●清涼飲料水
アロエベラジュースのボトルには「清涼飲料水」という表示があります。
これは法律で、乳製品でもなく酒類でもないものは原則としてすべて「清涼飲料水」として分類されるためです。
決して普通のコーラやオレンジジュースと同じようなものということではありません。
健康に役立つ食品として多くの人々に評価され愛飲されています。
●召し上がり方と保存方法
アロエベラジュースは冷やしてそのままストレートで召し上がるのが一般的です。(その他、オレンジジュースやトマトジュースで割るなど飲み方はいろいろです)初めての方は1日50〜100ccを目安にお召し上がり下さい。
開栓しなければ18ヶ月保存可能で、開栓後は冷蔵庫に入れて保存。できるだけお早めにお召し上がり下さい。
なお、治療中またはアレルギー体質などのご心配のある方は、飲む前にアロエベラジュースの内容を医師に伝えて相談し、飲み方を決めてみて下さい。
●特殊加工の6層ボトル
アロエベラジュースの素晴らしさをより良い状態で長期保存できるよう、特殊加工の6層で酸素が透過しにくくなっているのも大きな特長です。
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