〜アロエベラについて〜

アロエベラはユリ科の植物で、ネギ・アスパラ・にんにく・らっきょうなどと同じ仲間のお野菜です。

アロエと人類との関わりは4000年以上あると言われています。
クレオパトラがアロエを化粧水として用いていたという伝説もあり、エジプトのピラミッドから発見された世界最古の巻物パピルスには「不滅の植物」として記述があります。
また、旧約聖書にもアロエは登場しています。
アレキサンダー大王が兵士の傷を癒すのにアロエを用いた話も有名です。
それほど昔から、人類はアロエを役立てその素晴らしさを受け継いできたのです。

アロエには500種類以上の品種がありますが、私たちの健康や美容に役立つ品種はわずか数種類です。
アロエベラの「ベラ」とはラテン語で、「真実の」「本当の」という意味です。

アロエベラは3年から5年かけて1枚の葉が、長さ70cm〜80cm、重さは約1.5kgにまで成長します。
根元に近い部分の幅は15cm〜20cm、厚みも5cm以上あります。
日本でよく見かけるキダチアロエと比べ、とても大きく肉厚なのが特徴です。
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