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かもめのジョナサン マクガバンレポート
マクガバンレポート
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アメリカ上院栄養問題特別委員会は、1977年に5000ページにもおよぶ膨大なレポートを発表しました。

その背景はマクガバン委員長の言葉をかりれば以下のようなものでした。
「ガン、心臓病を始め多くの病気が増えている。そして進歩したとされるアメリカの医学を活用し、しかも巨額な医療費が注ぎ込まれているのに、アメリカ国民は病気ばかり増えてますます不健康になるばかりだ。
この原因を解明し根本的な対策を立てないことにはアメリカは病気で滅んでしまう。」

外国からも多くの専門家を呼び、世界中から膨大な資料を集めて2年間にわたって審議調査された結果、重要な結論が出されました。
それは、ガン、心臓病などの病気は現代の間違った食生活が原因になって起こる食源病である。

この間違った食生活を改める事でこれらの病気を予防する以外に先進国が健康になる方法はない。

このような結論からの成り行きとして栄養問題特別委員会はアメリカ国民に食事改善目標を示しました。
アフリカの実例
イギリス政府から派遣されて、ウガンダなど当時のイギリス属領諸国政府の顧問医師を30年にわたって務めたトロウエル博士は、先進国ではごく普通の病気になっている30余の現代病が1930年〜60年の間のアフリカにはほとんどなかったと、栄養問題特別委員会に資料を提出し、証言しました。

博士はその理由としてアフリカの黒人たちの食生活が先進国の食生活とは内容が違っていたからだとも詳しく証言しました。
食事改善目標
昭和30年代のガンも心臓病もめずらしかったころの日本の食事、1930〜60年のアフリカの食事と先進国の様々な食事を比較検討し、栄養問題特別委員会は次のような「食事改善目標」をアメリカ国民に示しました。

@でんぷん質を現在のカロリーの46%から55〜60%に引き上げなさい。
A脂肪分は現在のカロリーの約40%から30%に減らしなさい。
B動物脂肪も植物脂肪も減らすが、それは前者がカロリーの10%、後者が20%になるようにして一対二の割合にしなさい。
Cコレステロールを1日300mgに減らしなさい。
D砂糖消費は40%減らしてカロリーの15%までにしなさい。
E塩の摂取も50〜85%減らし1日3gにしなさい。
1日30品目
1983年に農務省長官の諮問機関として創設された食事ガイドライン委員会は、マクガバン委員会以後の新しい研究を踏まえるとともに食事改善目標をより実行しやすい形にするという補完作業を続けています。
食事ガイド・ライン委員会は指針の1つに、食べる食品の種類を多くという項目も加えてこう述べています。

「人間の生存および健康維持のためには40種類以上の栄養素が必要である。つまりいろいろな種類のビタミン、ミネラル、アミノ酸、必須脂肪酸などがそれである。またエネルギー源としての炭水化物、脂肪、タンパク質も必要である。これらの栄養素はバランスのとれた食事によってとられるものであり、そのためにはいろいろな種類の食品を食べる必要がある。」

いわゆる食品の6軍のバランスをとりつつ多種類にすることです。
1985年に日本の厚生省は、「健康づくりのための食生活指針」で1日30品目と盛り込みました。
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